第9号のレポートでお伝えした京都のヤマコーさんに製作していただいたポスケットの筐体試作品に、既存の初期デモ機の基板・カギ機構を取り外し、載せ替えてみました。市販のコンテナボックスを加工した従来のモノより、格段にプロダクトっぽくなってきました。やはり形が出来てくるとなかなか感慨深いものがあります。

筐体自体に関して改善しなければならない点はいくつかありますが、この部分はヤマコー澤さん、デザイナー井上さんのお力をお借りして一つ一つクリアしていくつもりです。デザイン面ももっともっとブラッシュアップして、お客さまがポスケットを使うことでワクワクしていただけるような洗練されたプロダクトを目指したいと思います。

グッドデザイン賞取って、トレたまにも出たいなぁ。

さて写真は当然、ポスケット筐体試作の第一号機です。組み立てた状態はそのまんまスクエアなボックスなんで、あだ名を「BOXY1号」と名付けました。ARPさんによる量産試作機が完成するまでは、コイツと一緒にデモしたり、営業回りしたいと思います。頼むぜ!BOXY1号~っ。

<撮影→株式会社レスティル代表取締役 足立 直隆>